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西粟倉・森の学校 カフェ空間 勉強会『地域を活性化する公共デザインについて』

2009年12月13日 03時44分
一昨日の金曜日はお昼から休暇を取ったこともあって、夜、西粟倉・森の学校で開催された森の学校カフェ空間 勉強会に行ってきました。

森の学校

 
今回は、株式会社「設計領域」の新堀さんと吉谷さんを講師に「地域を活性化する公共デザインについて」

森の学校カフェ空間 勉強会

 
公共デザイン → 人々の基盤をつくる → 風景をつくる

設計領域を設立されたのは、今年の5月だそうです。

以前勤められていた設計事務所・都市計画会社で取り組まれた事例とそのプロセスの紹介が中心でした。

三重県鳥羽市の鳥羽プロムナード「カモメの散歩道」
福井県勝山市の産業遺産 旧機業場をリメイク?した「ゆめおーれ勝山」など

その事例の多くが、情報公開と地域の住民が計画段階から積極的に参加していること

なかでも福井県勝山市の旧機業場の建物を移動させる“曳き家工事”を、市民参加の「曳き家イベント」として開催したところはインパクトがありました。
市民がロープで引っ張って移動させるという内容ですが、参加した誰もが自分たちも一緒に作り上げた施設として実感が沸いてくるのではないかと思います。
多くの人がワークショップに参加して、いろいろと意見交換していけばベストなのでしょうが、こうした単純?なことでも効果はかなりあるのではないかと思います。

いわゆる市街地のまちづくりは、行政サイドでは土木とか建築といった部署が取り組んでいることが多く、建築士さんを中心とした活動が一般的
そうした取り組みは住民参加型のワークショップで進められます。

中山間地域や農山村地域のむらづくりは、これまで行政主導型?が多く、カタチだけ住民の意見を聞いたという後ろ盾で、お役所の人が落としどころも考えた上で計画して実施する・・・

まちづくりとむらづくりを区分すること自体ナンセンスかもしれませんし、全てが前述したとおりだと思いませんが、まちづくりとむらづくりってちょっと違うところがあるのかもしれません。

最後にまとめられたのが
・その場所でしかできないもの
・地域の資産になるもの
・人を巻き込むこと

の3点

関わる多くの人の中で、プロセスをいかに共有することができるかがポイント
でも、すぐに答を出したがるところが多いので、プロセスを共有することは現実として難しいところもあります。
だからうまくいかないことが多いのでしょう。

私は3つの中で「人を巻き込むこと」が一番ではないかと密かに考えています。
多くの人が巻き込まれれば、上の2つに関してより多くの案が出て、答がブラッシュア ップされていくのではないでしょうか。

意見交換の中では、「公共デザインは過疎化を食い止めることができるのか」といった 根幹を問うような質問もあっておもしろかった?です。

ライフスタイル中心の景観づくり、生活を伴った風景

地域のデザインはどういうものなのか・・・

力つきて?書ききれていませんが、いろんな意味で考えさせられる勉強会でした。

忘れていましたが、2009年度グッドデザイン大賞を受賞した「岩見沢複合駅舎」の デザインも手がけられたそうです。

30代前半のお二人の講師でしたが、こうした方々が中山間地域、農山村地域のデザインに関わってくるようになれば、これまでに考えられなかったことができるような気がします。


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